店舗や通販サイトなどで購入できるが家庭用EMS、主にエステサロンなどで使用されるのが業務用EMSです。
昨今、在宅需要などで、家庭用のEMSも増えてきてエステサロンに通うべきか家庭用のEMSで自分でトレーニングをすべきか迷っているお客さまが増えています。

エステサロンへ通うメリット、家庭用EMSと業務用EMSの違いについてご紹介します。

「そもそもEMSとはどんなものか?」

EMSの特徴や仕組み

EMSは、Electrical Muscle Simulationの略称
電気により筋肉を自動的に動かし、筋肉を鍛えて基礎代謝量を増やすことで太りにくい体質へと導いていくマシンです。

筋肉は脳からの電気信号により動いています
EMSは脳に変わって運動神経に刺激をあたえ、筋肉を動かすします

筋トレの場合、鍛えたい部位をコントロールすることは難しいですが
EMSを使えば、大腿四頭筋や僧帽筋などの大きな筋肉に刺激を与えることでエネルギーの消費が高まり痩身効果をアップさせたり、内転筋や大殿筋、上腕三頭筋などの普段あまり動かさないたるみが気になる部分にあてることで,ボディラインの引き締めにも効果があります。

その他、脂肪燃焼、基礎代謝アップ、デトックス効果、冷えやむくみの改善、運動不足の解消などの効果が期待できます。

家庭用EMSと業務用EMSの違い

家庭用のEMSと業務用EMSの違い3つです。

周波数(パワー)が違う
鍛えられる部位の選べる範囲が違う
費用対効果

周波数(パワー)が違う
家庭用EMSと業務用EMSで最も大きな違いは周波数(ヘルツ・Hz)です。
これは、分かりやすく言うと「電気が届く深さ」の違いです。
マシンの周波数が高ければ高いほど体の深部まで刺激がとどきます。
EMSのマシンには低周波、中周波、高周波のものがあり、以下の様に分類されます。

低周波マシン
周波数が0,1Hz~1,000Hzのものが低周波マシンとされています。
一般的に販売されている家庭用EMSは低周波マシンがメインになり、20Hz~100Hzのものが多いです。
皮膚の表層に近いところの筋肉を動かすことができ、EMS特有のピリピリとした痛みを感じることがあります。

中周波マシン
周波数が1,000Hz~10,000Hzのものが中周波マシンとされています。
家庭用EMS、業務用EMSどちらにも存在しており、低周波マシンよりも深い皮下2~3cmまでアプローチすることができます。
低周波マシンに比べるとピリピリとした痛みは感じにくくなっています。

高周波マシン
周波数が10,000Hz以上のものが高周波マシンとされています。
深層約10cmまでアプローチすることができ、自分では動かすことが難しいインナーマッスルを動かすことが可能です。
周波数や出力が高いマシンは知識や技術を持った人間じゃないと操作ができないため、家庭用EMSは低周波のマシンが多く、業務用EMSは中~高周波のマシンが多くなっているのです。

鍛えられる部位の選べる範囲が違う
次に異なる点は鍛えられる範囲が違うということです。
EMSのマシンは皮膚につけたパッドから電気を流し、電気信号を送り筋肉を動かしていますが、家庭用EMSの多くはベルト式でパッドの位置が固定されているものがほとんどな為、鍛えたい筋肉にピンポイントで電気刺激をあたえることが難しくなっています。
業務用EMSの場合は、マシンと繋がっているコードの先に電気を流すパッドがついており、パッドを皮膚に貼ることで体内に電気を流す仕組みになっています。
1枚1枚パッドが分離している為、鍛えたい部位にピンポイントでパッドを貼ることができ、効果的に筋肉を鍛えることができます。
また、業務用EMSを使用しているエステサロンのスタッフはトレーニングや講習を受けているため、鍛えるべき筋肉の位置を把握した上でひとりひとりの体型やコンディションに合わせてパッドを貼ることができることも、効果的に筋肉を鍛えることができる理由のひとつになります。
家庭用EMSの中にもパッドが分離している物もありますが、自分で正しい位置に貼って筋肉を鍛えることは難しいでしょう。

費用対効果が違う
最後の異なる点は、費用対効果についてです。
家庭用EMSのメリットはエステに通うよりも安く、好きな時に好きなだけ使用できる点だと思います。
家庭用EMSの場合安い物であれば数千円から販売されている為、継続的にエステサロンへ通うよりは金銭面の負担が軽くなります。
しかし、家庭用EMSの出力は業務用EMSの10分の1程度な為、業務用EMSで数回、数か月で得られるのと同等の効果を家庭用EMSで得ようとすると毎日、何年も使用しなければならなくなるのです。
そう考えると、エステサロンに通うよりは家庭用EMSを買った方が安いから…と家庭用EMSを選択するよりもエステサロンへ通って業務用EMSを短時間、短期間使用した方が結果的にコストパフォーマンスがよくなるのではないでしょうか。

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